【確定申告面倒くさい?】事業所得のある個人事業主が税理士に頼むメリット

雑記

まだ10月ですがもう確定申告の話題です。

ねこねこ
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年に一回だけ申告の作業をするから大変なんです!

日頃からぼちぼちやっておけば楽になりますので今のうちから準備しましょう。

私は自分で確定申告する立場ではなく、他人様の申告を代行している仕事をしている人間です。実に様々なお客様がいらっしゃいますが、今日は主に事業所得がメインの個人事業主の方が税理士に確定申告を頼むべきかどうか、税理士に頼むメリットもご紹介しながらお話したいなと思います。

  • 所得も上がってきたし、ボリュームも多くなってきたのでそろそろ税理士に頼もうかな
  • 確定申告の作業が面倒くさいので税理士に頼もうかな
  • 税理士に頼むと税金減らしてくれるかな
  • 税理士に頼むと高いけどどうしようかな

などなどお悩みの個人事業主の方へ。何かの参考になれば幸いです。

確定申告を税理士に頼むメリットは?

税理士に頼むメリット

事務作業時間の大幅な軽減

確定申告書の作成だけ頼む人もいるかもしれませんが、多くの方は記帳代行から頼むのではないでしょうか?伝票、通帳、レシートなど、税理士側から依頼された資料を渡せば後は質問がきた時に答えれば良いので、事務作業時間は大幅に軽減できます。このため、本業に力を入れることが可能です。

自信をもって申告できる

プロに頼むわけですから不安なく申告できますし、万が一税務調査が入っても安心していられます。申告が間違っているのではないかという不安から解放されます。

ねこねこ
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故意に悪いことはしちゃ駄目ですよ。

そんなことをしていたら、税理士に頼んだところで不安からは解消されません。

可能な限りの節税をしてくれる

税制は目まぐるしく変わっています。税務が本業でもない限り、なかなか追いきれないでしょう。プロにまかせれば、可能な限りの節税対策はしてくれます。

注意点としては、節税対策は確定申告時期になって初めて資料を見ている状況(年一回の申告だけの契約)では難しいケースが多いです。1~12月分の結果を申告時期の2,3月に見ても、去年のことは終わっているので、何か手を打ちたくてももはやどうしようもありません。節税対策がより欲しい方は月次で顧問契約をすることが望ましいです。

どんな人が税理士に頼むと良いか

ある程度の規模になった場合

売上も伸びてボリュームも増え、所得も増えてきた場合、そろそろ税理士さんに頼もうかなと考えだすと思います。この「ボリューム」については各自の感覚がありますので、上記税理士へ頼むメリットを考慮してメリットがあると思われる場合は是非依頼して下さい。

ねこねこ
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税理士に頼むとそれなりにコストがかかります。

このコストに見合うかどうかを考えた上で依頼されると良いと思います。

このボリュームに関して、私が税理士に依頼した方がよりメリットがあると感じる方の特徴は以下です。

  • 本人が事務作業がとてつもなく嫌い
  • 売上や所得金額はそんなに多くないけど、事業内容的に細かいものが多くて、伝票の量がかなりある

⇒税理士に依頼すればスレトス軽減、本業に力を入れられます。

  • 従業員を雇用するようになった(外注ではなく)
  • 固定資産の購入が増えてきた
  • 青色申告をしたい

⇒ボリュームも増えてきている証拠ですし、節税につながる可能性も出てくるのでそのあたりを判断してもらえます。青色申告は所得が出ていれば必ず節税になります。

ねこねこ
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税理士報酬の相場が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、

依頼する内容によっても違いますし、事務所によっても違います。

いくつか比較すると良いと思います。

税理士ドットコム

税理士依頼はちょっと考えた方が良い場合

一方で逆に依頼しない方が良い方の特徴を考えてみました。

税理士報酬を払う資金がない、もったいない。

白色申告にしても所得がほぼない、又はマイナス、がしばらく続きそう。

⇒ない袖はふれないので自力で頑張るしかないです…。また、白色申告でしたらかなり事務作業的には楽ですので自力でやるのもありです。(ボリュームがある場合はまた違いますが…)

ただし、今後所得がでる可能性が高い場合は今のうちから青色申告を申請すれば、純損失の繰越しと繰戻しの制度が使えますので検討することもありです。

事業所得などに損失(赤字)の金額がある場合で、損益通算の規定を適用してもなお控除しきれない部分の金額(純損失の金額)が生じたときには、その損失額を翌年以後3年間にわたって繰り越して、各年分の所得金額から控除します。
また、前年も青色申告をしている場合は、純損失の繰越しに代えて、その損失額を生じた年の前年に繰り戻して、前年分の所得税の還付を受けることもできます。

https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/2070.htm

開業間もないから、一度も自分で確定申告をしたことはない

⇒自分で申告を経験すると、自分の事業の経営状況の見方が分かります。もともと経理の知識がある方は別として、経営者こそ数字をリアルタイムで把握すべきです。

いろいろな会計ソフトがあり、簿記の複雑な知識がなくとも自力で入力することができます。会計ソフトは非常に便利です。自分で申告する場合でも、会計ソフトは是非導入されると良いと思います。税理士に依頼するより全然安価です。ソフトで集計された経営結果を随時把握すると良いと思います。

ねこねこ
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ソフトの種類はいろいろありますが、ご紹介はまたの機会に…。

体験版を使ってみて決めるのもありですよ。

クラウドサービスが多くなってきました。便利ですが、ちょっと値段は高めかもです。

はじめてでも安心のサポート体制 マネーフォワード クラウド確定申告 やよいの青色申告オンライン 会計ソフトfreee

税理士に頼むと必ず税金を安くしてもらえるはず。

税理士は何か税金を減らす裏技を持っていてグレーなことも教えてくれる。

⇒そんなことはありません。自分でやるより「必ず」安くしてもらえると期待過剰な方がたまにおられます。できる限りの節税はしますが、違法なことはいたしません。どんなものでも経費にできるといったような裏技的な話が好きな人もいますが、こちらも違法なことはいたしませんしグレーなことをおすすめすることはありません。

ねこねこ
ねこねこ

違法なことはしません。

危ない橋を渡りたい人は、ご自身の責任でご自身で申告して下さい。

依頼する場合の注意点

最後に、依頼する場合の注意点をご紹介します。これは完全に「税理士事務所の中にいる人」視点です。よろしくお願いいたします(笑)。

  • 資料は早めに提出して下さい。どうせやらねばならないことです。ギリギリになるといくらプロでも間に合わない可能性があります。
  • ぱっと見て何の資料か分からない場合は、なるべく事前に説明をお願いします。問い合わせのやり取りはお互い時間を使います。
  • 経費のレシートは整理し、かつ内容を記載して下さい。こちら、量も多くなると特に問い合わせにお互い時間を使います。何も書いていないと経費なのかどうか判断できません
  • 勝手に資料を隠し、故意に提出しないなどの悪質なことをしないで下さい。提出されていないと、ないものから類推するのは非常に困難です。責任は持てませんし、信用を失います。
  • 申告の時期はなるべく連絡を取れるようにお願いしたいです(何日も質問を放置しないで下さいくらいのレベル感です)。お忙しいのは分かります、分かりますけども!どうせやらねばならないことです!

まとめ 適切な申告を

ということで「中の人」の勝手な願望も含めて、税理士に頼むメリット、依頼する具体的な状況などご紹介しました。

多くの方が税金を減らしたいと思っていると思いますが、税金は所得があるからこそ発生するものです。事業をして所得を得ているということは素晴らしいことです。羨ましい(心の声)。税理士をうまく利用したり、会計ソフトを利用したりして、適切な申告をして下さいね(^^)/

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プロフィール
ねこねこ

ねこねこです。40代♀元公認会計士。子供は女の子一人♪
現在、訳あって生活圏ほぼ自宅のみの生活。
基本インドアで楽しむためのネット通販、節約情報をご紹介する雑記ブログです。
元会計士の経験から、会計士近辺の資格情報や体験談、
また長年苦しめられている自律神経に効く情報もご紹介します。
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