【会計士転職失敗談】後悔ポイントのご紹介

働き方

会計士業界は転職者がかなり多いと思います。試験に合格して最初は監査法人に入社するケースが王道ですが、入社して数年経つともう「転職どうするか」という話題が出始めるという不思議な世界です。

私は新卒で監査法人に入社し6年半勤務しました。その後一般事業会社へ転職を経験しています。 今日は何故監査法人から転職しようと思ったかについての動機などの事情は割愛し、私が転職活動をして失敗した体験談、後悔していることをご紹介します。会計士なので「会計士転職」と題しましたが、転職活動の内容としてはどの業界も共通していることも多いと思います。会計士に限らず転職を希望される皆様が納得のいく転職(留まりという判断も十分あり)ができるような情報をお伝えできればと思います。

(このためこの記事では、会計士が監査法人から転職する際にどの業界へ行くとどうなるか等の観点での話はしていません。機会があったらまた後日ご紹介したいと思います)

後悔していること 

結論として転職活動で後悔していることは大体下記に集約されます。

  1. 転職エージェント選びの失敗(転職エージェントに対する無知)
  2. 焦りすぎた
  3. 長い目でみた自分のライフプランをきちんと考えられていなかった
  4. 希望している先の求める人物像に対する理解不足
  5. 条件面(給与)の確認不足による失敗

多すぎる・・・(泣) 以下それぞれ体験談を絡めて詳しく説明します。

転職エージェント選びの失敗(転職エージェントに対する無知)

現実的に転職しようと思った時、実際に真っ先に行動をおこすのは「転職エージェント」への登録という方がほとんどではないでしょうか。もちろん自分で求人情報をネットで探すこともできるし、新聞や雑誌に求人広告が出ていることもありますが、転職に関する圧倒的な情報を持っているのはやはり「転職エージェント」だと思います。

実際に転職をしたらどの程度の収入が得られるか?どんな求人があるか?まずは興味本位の段階からでもエージェントに登録する人は多いと思います。

私も転職活動をして、転職エージェントに複数登録しました。結論としてエージェントを利用、登録はすべきだと思います。そこに後悔はありません。

  • 転職に関する情報量
  • 求人数の多さ
  • 担当者が相談にのってくれる、企業によっては定番の面談の質問の情報を知れる
  • 応募などの事務手続を代行してくれる

これを無料でやってくれるのですから、利用しない手はないです。しかし、何故無料でやってくれるのか?ということを理解していませんでした。

転職エージェントは採用後に転職先の企業側からフィーをもらうビジネスです。一人でも多くの人を高い年収で転職させればエージェントのフィーは増えます。つまり基本的に転職サイトは当然企業側の味方、最終的には転職者の本当の希望ではなく、フィーを多く出す企業に転職させようとするマインドが働くはずです。

そこを念頭において、全面的に転職サイトの言いなりにならないように気を付けた方が良いです。

実際私の体験でもそんな体験をしました。どうみても、私・企業側にメリットがないようなことをお願いされ、よく考えると転職サイト側にしかメリットがないことなんですよ。具体的に書くことは控えますが、、、ある企業に転職しろとすごく押され、何故なのかと思っていたのですが、後から考えるとフィーの関係なんですね、きっと。

当たり前のことかもしれませんが、初めて転職活動をしている際にはそんなことすら理解できていなかったです。本当に無知は怖いです。

転職エージェントは複数登録したものの、上記のようなエージェント希望の企業の押し付けや、また面接途中で辞退した時にしつこく食い下がられたり明らかに不機嫌になられるなどされました。辞退についてはこちらも悪いのですが、応募時点でこちらの希望とのすり合わせがうまくいっていないせいもあるので、今から思うとエージェント側のフィーの高いところを押された感しかありません。

結論、エージェントとはよく面談をしてこちらの希望を伝え、信頼関係を築ける先を厳選すべし。

私の転職活動は10年以上前なので、どこのエージェントが良いかなどの情報は控えます。かなり変わってきてしまっているでしょうからね。まずは大手から、あとは会計士でしたら会計・監査ジャーナルの広告にのっているような会計特化のエージェントと話をすると良いと思います。

焦りすぎた

転職に本当に焦りは禁物です。企業とはご縁なのでタイミングもあります。特別な事情がない限り、時間に余裕を持ってゆっくり検討して下さい。

私の場合、事情があって退職日が決まってしまっていました。失業保険でしのぐ手もあるのに、何故か当時私は焦ってすぐに次の仕事を始めようとしました。このため焦ってしまい、結果的に失敗しました。

長い目でみた自分のライフプランをきちんと考えられていなかった

これも基本的なことなのに私はできていませんでした。あまり具体的な事情を書くのは差し控えますが、転職する以上そこでどのくらいの期間どうしていきたいかを考えるべきです。私の場合できるだけ長く働きたいと希望していたにもかかわらず、私のキャパでは長く働けないような会社へ転職してしまいました。

女性の場合、結婚、出産によるキャリアの中断もありえます。そういったことも念頭に置いていかないと、いつまでも元気で残業・出張し放題ができるとも限りません。私の場合も実は転職が結婚前でして、全く出産を念頭に置いていませんでした。これも失敗しました。

希望している先の求める人物像に対する理解不足

私の場合一般事業会社への転職を希望していたのですが、一般事業会社の多くは会計士という資格よりも実務経験と人物像を優先しますし、資格を重要視していないところが多かったです。監査法人では資格がなければ監査スタッフとしてそもそも業務できないので、資格が重要と勘違いしていました。

ただ転職活動をしている中では、資格を重要視している企業にもいくつか出会いました。これも当たり前なのでしょうが、まずは応募先の企業がどのような人物を求めているのか理解していかないと対策が難しいです。

ただこれはそんな簡単に分かる訳ではないので、エージェント担当と相談したり、面接まで進んだら少しづつ探っていくしかないでしょう。勘違いして応募してもあっさり落とされるだけですが、応募や面接するにも時間も労力も使いますので事前によく考えれば良かったと今は思っています。

条件面(給与)の確認不足による失敗

これについては、こんな間抜けなのは私だけだと思いますが、内定をもらって承諾したもののその時点まで条件面(給与の額)について確認しませんでした。というのも当時の私は転職により給与が下がるのは問題なくて、給与より仕事内容と勤務時間を重要視していたのです。内定をもらった先に入社することも決めたので、給与はいったいいくらなのか?と遅まきながら電話して確認した次第です。

結果的にこれは大失敗でした。先に給与額を聞いていたら入社しなかったと思います。想定より、、、かなり高かったんです。えっ、普通高かったら喜ぶでしょ、と思うところですが、給与が高いってことは何かがあるということですよね。。。案の定残業の嵐等々いろいろなことがありました・・・。そして続きませんでした。

まとめ 転職は時間に余裕をもって情報をしっかり得よう!

ということで、いまから考えると、信じられないようなめちゃくちゃな転職活動をして転職してしまいました。

簡潔にまとめると、重要な点としては以下です。

  • 転職エージェントとはよく面談をしてこちらの希望を伝え、信頼関係を築ける先を厳選すること。
  • 転職活動は時間に余裕をもってすること。
  • とにかく自分でもネット等で転職活動に関する情報をたくさん得ること。

希望している企業の求める人物像に対する理解不足とかも書きましたが、これは転職に限らず当たり前のことで、こんなことで失敗しているのは私が就職氷河期世代で普通の就職活動をしてこなかったからかと思います。なので「転職」ということで言うと私の経験からは注意点は主に上記3点かな、と。

転職という重大な意思決定を、あまり情報を得ずに転職エージェントの言いなりで急いで決めるなんて恐ろしいことです。現に私は結局エージェントではなくて自分で探した企業に応募した先に転職したのですが、続かずに退職、また転職活動をすることになりました。

ねこねこ
間抜けな
ねこねこ

納得のいく転職ができますように、お祈りしています(^^)/

プロフィール
ねこねこ

ねこねこです。40代♀元公認会計士。子供は女の子一人♪
現在、訳あって生活圏ほぼ自宅のみの生活。
基本インドアで楽しむためのネット通販、節約情報をご紹介する雑記ブログです。
元会計士の経験から、会計士近辺の資格情報や体験談、
また長年苦しめられている自律神経に効く情報もご紹介します。
良かったら自己紹介ページも見てくださいね♪

ねこねこをフォローする
働き方
スポンサーリンク
ねこねこをフォローする
はっぴーねこねこ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました