【パニック障害の原因】逃げて欲しい!私の後悔談。

パニック障害の悩み

私は最初にパニック障害になってからかれこれ12年です。パニック障害の発症には、原因があるともないとも言われています。私の12年間の体験ではこの点はっきりとはしないのですが、最初にパニック障害になった時には明らかに原因(主に仕事)があった状況でしたので、「当時の状況」と「今現在その当時の自分に言いたいこと(つまり後悔)」をご紹介したいと思います。

当時の私のように体の具合が悪くなって仕事(もしくはその原因)を辞めようと思っていらっしゃる方。世の中には自分ではどうしようもない病気が多くありますが、避けられるものなら避けて欲しい。軽傷のうちに対処して欲しい。そんな願いをこめて書いています。

結論

「今現在その当時の自分に言いたいこと(つまり後悔)」 について最初に結論を申し上げますと、原因が分かっている場合は一刻も早くそこから逃げて欲しいと言いたいです。当時の私は過労が原因だったので、さっさと仕事を休めば(やめれば)良かったというのが最大の後悔です。

パニック障害の症状と、当時の状況をご紹介しながらお話したいと思います。

パニック障害について

症状

パニック障害には様々な症状があります。典型的な症状は以下のようなものです。

  • 突然生じるパニック発作(呼吸や心拍数の異常など)
  • 発作がおきるかもしれないという予期不安
  • 発作が起きた時に逃げられないと感じ、閉所にいることが恐怖になる。特に電車などの乗り物、エレベーター、行列に並ぶことなどが困難になり家に引きこもりになる。

パニック発作は、突然起こる激しい動悸や発汗・頻脈・ふるえ・息苦しさ・胸部の不快感・めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうのではないかというような強い不安感に襲われます。救急車を呼ぶ方も多いです。

心臓などの身体的な異常はないのに、苦しい。このため「気の持ちよう」「心配性」などと言われることもあり辛さに追い打ちをかけます。

原因

発作が起こるメカニズムについては、解明がされていない。原因についてもまだ完全に解明されていないものの、脳内不安神経機構の異常によって起きると考えられている。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9A%9C%E5%AE%B3

明確には原因は解明されていません。 脳内の不安に関する神経系の機能異常のため医学的治療で回復することも多いので、病院に行くとだいたい薬物での治療が始まります。

私の体験談

最初の発作時の状況

私が最初にパニック発作を起こしたのは、人身事故後の激混みの急行電車の中ででした。 血の気が引く、動悸、息苦しさといった症状で、何とか次の停車駅まで立ち続けフラフラで下車しました(満員で押しつぶされていたので倒れることすら不可能)。その後ベンチでうずくまっていたのですが、1時間ほどして回復しそのまま仕事に向かいました。

当時の私の状況です。

もっと過酷な状況でも元気な方は多くいらっしゃるとは思いますが、私はとにかく睡眠を多く取らないと生きられない体質でして。さらに当時の仕事が私のキャパを大幅に超えていました(残業時間的にも、能力的にも)。

初回発作後の経過

最初の発作時は「疲れが出たのかな」と思い、仕事を休むこともなく引き続き過酷な勤務を続けていました。しかし数日後また電車内で発作。複数回発作が起きたことから、電車にのっていること、閉鎖空間に長時間いることに対して恐怖心がおきました。このためだんだんと電車に乗るのが困難に…。

この時点で内科を受診し、 ベンゾジアゼピン系の薬をもらいました。これを飲むと電車に乗ることができたので、出勤時と退勤時の少し前に服用するという形で服薬を続けながら勤務を続けました。

とうとう完全ダウン

上記の時点でかなり苦しんでいましたし、とにかくこの仕事はもう辞めることを決めました。しかし仕事に区切りがつかず、このプロジェクトが終わったら退職を願いでようと思っていました。しかし、トラブル続きでなかなか終わってくれず・・・。その間、電車に震えながら、睡眠時間も相変わらず少ないまま、フラフラで毎日仕事をしていました。この間2か月くらいだったと思います。とうとう体が動かなくなりました。

もうどうしようもなく、プロジェクトも終盤になり(完全に終わっていない)退職を願い出ました。この時点では引き留められとりあえず休職扱いになりましたが、ここで何にせよ、とにかく休めることになりました。

私の後悔

当時の私に言いたいことがたくさんあります。

  • この時のパニック発作になった原因が過労だとはっきりしているのだから、一刻も早く休めば良かった。
  • 体調に異変があった時点で、悩まずに退職を早めに申し出れば良かった。
  • 夫に遠慮して、休日に疲れているのに人づきあいしなければ良かった。
  • 夫に遠慮しないで、家事なんかもっと手抜きすれば良かった。
  • とにかく自分を大事にして休めば良かった

パニック障害だけでなく、世の中には過労死する人、うつ病になる人・・・職場・仕事が原因で病気になる人がたくさんいます。病気になってまで仕事をすることはない。冷静に考えると当たり前のことなんです。しかし渦中にいる人にとってはそうではない。稼がなくてはならない、人に迷惑がかかる、いろいろな事情で頑張りすぎてしまいます。体が動かなくなるまで…。

もし体調を崩し、仕事を辞めようかと「悩んで」いる状況の方。悩むのはよく分かりますし、踏ん張って良い結果になる可能性もあるとは思います。しかし今まで一生懸命真面目に生きていた方なら「体調を崩す」というのは体からの悲鳴です。決して休むのは甘えではないと思います。

長期的に見て早めの決断が〇

現在、パニック障害の他にもいろいろこじらせてしまい引きこもりです。ほとんど働けていません。

実はあの過酷な職場に入ったのは主に収入面に惹かれたからです。

もし23歳から月収15万円を60歳まで働き続けた場合、単純な掛け算だけで6千8百万円の収入。一方23歳から30歳まで月収40万円で、病気になって以降は収入ゼロになったら3千8百万円。しかも病気の苦しみが一生ついてきて外出もままならないとなったら、前者の方が良いに決まってます。

極端な例ですが、健康は何にもまさる宝です。健康な時にはあまり気づきません。早めに休めば早めに回復できることも多いと思います。

無理しないでください。自分を大事にしてください。

まとめ パニック障害の原因

私の最初の発作時の体験談は以上になります。

パニック障害は脳内の不安に関する神経系の機能異常と言われており、何の前触れもなくおきることも多いようです。原因が自分では分からない、原因がない、原因が幼少期からのトラウマなど簡単に克服できないこともあるかと思います。

しかし、私の場合のように過労やストレスなど明確な原因が分かっている場合も多いのではないでしょうか。この場合は、過労・ストレス対象を取り除ければ改善が見込まれる可能性がある訳ですから、一刻も早く対処して欲しいと切に望みます。

一人でも多くの方が、早めの休養をとることによって後々まで引きずることがないように祈るばかりです。


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プロフィール
ねこねこ

ねこねこです。アラフォー♀。
パニック障害悪化中のため、ほぼインドア生活。
病気とつきあいながら毎日楽しく過ごす方法を模索中。

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